保育園で活用をされている業務用食品容器の良さ
昨今は共働き世帯が増加をしており、幼いお子さんを保育園に預けている方も大勢いらっしゃることでしょう。1日10時間以上も預けるのが基本となっており、必ず施設で昼食も用意をされています。以前は園内で調理室を用意していて、専門スタッフが手作りをしていました。ところが現在は効率化を図るために、すべて外部委託をされています。
ここでは工場でまとめて作ってから、契約をしている施設へと配送車で運ぶのが特徴です。病院や学校、会社などいろんな施設の料理をまとめてつくりますが、各施設に適している業務用食品容器に詰めるのが基本。そこでここでは、保育園で活用をされている業務用食品容器の特徴と良さを解説しましょう。まず幼いお子さんもちいるため、とても小さな器です。
そして4つ程度に仕切りを設けており、それぞれにおかずを配置することができます。業務用なので安価で使い捨てとなるのですが、この食品容器に限っては洗って繰り返し利用をすることが可能。使っている素材はプロピレンというもので、プラスチックの一種です。10回程度なら繰り返し利用をしても割れたりすることもありません。
保育施設では子どもが食べるものとなるので、落としたりすることを想定しています。ガラスや陶器だと必ず落とせば割れるので、その懸念から壊れにくいものを採用をしているわけです。ピンクやブルーなどカラフルな色で用意をされていて、カトラリーもセットになっています。