普段から業務用食品容器を持ち歩くことのメリット

日本は世界屈指の飽食大国と呼ばれる国となりました。1950年代頃は貧困度合いが激しい国で、栄養失調に悩まされているお子さんがたくさんいたものです。しかし、高度経済成長を経てバブル経済も経験した今の日本では、多くの方が1日3食とおやつなどお口にされていることでしょう。街中をあるけばコンビニやファストフード店がたくさん林立をしており、お安い価格で欲しいものを買うことも可能です。

この反動からか、昨今ではフードロスという言葉を多く聞く機会もあります。フードロスとは、まだ食べられるものを処分する行動を指します。SDGsの観点からも問題視をされており、国連からは2025年までに日本は約90パーセントの割合でフードロスをなくすようにと指導もされました。そこでここでは、個人一人ひとりでロスをなくすための方法をご紹介しましょう。

それは普段から業務用食品容器を持ち歩くように心がけることです。業務用食品容器とはいわゆるタッパーのことであり、しっかりとフタをすれば中身が漏れ出る心配もありません。普段、外食をする機会が多い方ほど食べられるものを処分する傾向があるため、業務用食品容器を持ち歩くことを総務省では推奨をされています。使い方としては、例えばラーメン店を利用された際、余った具材やスープをタッパーに入れて持ち帰り、自宅で食べることが可能です。

使用した後は洗えば再び使えるので、とてもエコロジーな運動になります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です