業務用食品容器はフードロス運動の味方!
フードロス運動が日本だけでなく韓国、イギリス・フランスでも活発となってきました。2009年に国連が主導となって掲げているSDGsの1番目の持続開発目標にもなっており、2025年までに先進国では食べられるものを廃棄することを全面禁止とすることを、国連では取り決めています。日本もこの運動に参加をしており、今では大手企業もスローガンを掲げて取り組まれる時代となりました。個人でも積極的に活動をなさっている方が多く、今ではデパートやスーパーマーケットでも持ち歩きがしやすい食品容器を販売されています。
簡単にこの食品容器の特徴をご紹介しましょう。以前から業務用で販売をされていた食品容器ですが、業務用だと1リットル以上の大容量となるものでした。ガラス製容器にもなっていたので、持ち歩くには不便なものといえるでしょう。そして業務用だと1個あたり2000円以上もする高価なアイテムなので、購入しにくいという点もありました。
しかし、現在市販をされている食品容器は、ポリ塩化ビニール製で軽量なうえにコンパクトなアイテムです。汁ものを入れてもこぼれることもなく、お店で注文をして余ったスープなどを入れてもこぼれる心配はありません。色んな形状のものが市販をされており、ハンバーガーやパスタ・なかにはスイーツを入れるに特化している食品容器もあります。これらを活用して、食べられえるものは持ち帰るようにすれば、目標を達成できます。